2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

あんま関係無いけど、最近メフィスト賞の本を1冊読むたびに寿命が100日ずつ縮んでいってる気がします

あー今回も推理小説の話です……エロゲ関係の話はね、厄いネタしか無いんですよ……。 某兄さんの関係者が関わってるからという理由で買わされた『(某エロゲノベライズ)』読んでメインヒロインにマジギレしたとか、『ラムネ』の片岡ともが書いたルートがやっぱ…

流水御大の何が恐ろしいって、仕掛けの全てが小説の面白さに何一つ繋がってないどころか、むしろマイナスという事ですよ!

最近推理小説の話ばかりしてますが、まあなんつーか、エロゲやってる暇ないくらい家にいないんですよ……あと、群青やりたいんだけどどうも手が出ない(早狩ちんの作るゲームは凄い好きなんですけど、再プレイする気になれないタイプのが多いんで)っていうの…

とりあえず泣きゲー好きは全員『メルカトルと美袋のための殺人』でも読んでブルーになるといいさ

何か凄い事になってたので、気分転換として、10年くらい前に何度も読もうとして挫折した、トラウマ量産工場もとい麻耶雄嵩の『鴉』を読むのに再チャレンジしたりしてました。 分かる人が何人いるか知りませんが(0人確定のような気がしますが)、確実に気分…

いわゆるシコージッケン(笑)というヤツ

ちょっと私の中だけで「『純愛ゲーの歴史的分岐点とか名作が歴史に及ぼした影響』みたいなのは死ぬほど語られてるのに、凌辱ゲーの歴史的分岐点つーか始祖は『悪夢』だよねーという話は誰もしないよねー」という話が盛り上がった……のですが、私に『(ジャン…

ところでプリキュア5は「信じていれば必ず夢を叶えられる」という空想具現化能力を持った天才達に、普通に有能なだけの凡人達が無謀に挑戦しては破れていく話として考えると面白く……ならねーなあ(笑)

大元になった出来事っつーか人物には1ミリたりとも興味はないのでざっくりと無視しますが、ここ最近「現実をリアルに書くクリエイターやリアルに書いた作品はオタには売れない。なぜなら現実を見たくないオタはそんな物を受け入れないからだ」みたいな文章を…

鬼貫警部の演説は大地康夫の声に脳内変換しといて下さい

例によって105円で手に入れた、鮎川哲也さんの『しぶとい殺人者〜鬼貫警部と四つの殺人事件〜』という短編集に入っている『碑文谷事件』という短編が(男爵的に)熱すぎたので、今日はその話です。 と言っても、この短編小説自体と言うか鬼貫警部物は「どう…