ところでプリキュア5は「信じていれば必ず夢を叶えられる」という空想具現化能力を持った天才達に、普通に有能なだけの凡人達が無謀に挑戦しては破れていく話として考えると面白く……ならねーなあ(笑)

大元になった出来事っつーか人物には1ミリたりとも興味はないのでざっくりと無視しますが、ここ最近「現実をリアルに書くクリエイターやリアルに書いた作品はオタには売れない。なぜなら現実を見たくないオタはそんな物を受け入れないからだ」みたいな文章をアホみたいに見るんですけど、それってめっちゃおかしくないですかね?


まあ、そういう事を言う人はどう考えても「自分は現実を直視できる優秀な人間」という上から目線で物を言ってるのが死ぬほど気にくわねーってのはめっちゃあると思うんですけど、本当に「現実をリアルに書いた作品」を、「現実を直視してる人」が見たら、受け入れる受け入れない以前に、例えばNachberさんのプリキュア5感想みたいなすんげーブルーな感想しか抱けないんじゃないかと思うんですが。
特に2話とか3話とかマジ泣けるよ……。



ちなみに私はナイトメアの部分だけゲラゲラ笑いながら見てた、現実を直視できてない人間です(笑)