来年の男爵が今年の男爵よりも少しだけ理多が好きな男爵でありますように

そういう訳で(どういう訳だ)今年の締めくくりに12/26に行った『りたのじかん11.5』の感想でも。
ちなみにこれに行くためだけに東京行って帰ってきました。
冬コミ?興味ねえよ。


今まで理多先生の抽選ライブには第2回くらいから申し込んで、全部外れるという逆に凄いんじゃないかという強運を誇ってきた私ですが、今回はなんと整理番号1番で当選……したものの、当日道に迷って開場時間に間に合わない(開演自体には間に合った)という凄い出オチをやらかしていました


いや、いつぞやも書いてましたけど、神戸に住んでいると、北が山で南が海じゃない場所では方向感覚がおかしくなるんですよ……。




それはさておきライブ本体。
正直、アコースティックライブという事で、きっとバラード系の歌を拝聴する、という様なクラシックのコンサートばりにテンション低いライブになるのだとばかり思っていたのですが、今回が特別なのかいつもそうなのか知りませんが、普通のライブの時と同じく……とまでは流石に行きませんが、なかなかテンションが高いライブでちょっと驚きました。


客層的にも、リトバスの曲は混ざっていないとおかしいとは予測していたのですが、そこで『Little Busters!-Little Jumper.ver-』を選択してくるとはマジで思いませんでしたよ。
流石にアコースティックライブなので、バラード系の曲が多かったですけどね。
それでも盛り上げようとする理多先生と、リトバス以降客層が少々変化したのか、それに答えて一生懸命盛り上がる客がとても良いライブでした。



終わり。



……終わり?



いやぶっちゃけですね、私、基本的に全ての曲について一曲ずつ講評していくとかそんな細かい事が苦手なタイプなんで、毎回書く事&一番書きたい事は「基本マグロ率が高いオタの中でも最もテンションの低い部類に入るファンをここまで調教(笑)した理多先生マジスゲーな!」で終わっちゃうんですよね……。
なんつーか、CharaFes大阪2003の、聴いてる客よりも次に出る佐藤裕美待ちの人の方が多かったんじゃないかというライブ(2列目で見てたんですが、理多先生が歌ってる最中に目の前にいた人が友人に「最前列の席確保した」連絡をしていて泣けた)、さらにはこんだけ理多先生が盛り上げようと頑張ってるのにマグロなのもいい加減にしろや観客!と言いたくなるライブの数々を見てきた人間からすると、理多先生よくここまで諦めずに来た&よくここまでファンを調教した!、という事実そのものが一番感動するんですわな(笑)。



そんなどうでもいい上にクソ長い余談はさておき、本当に良いライブでした。



そして2/21に行われるらしい普通のライブもマジ楽しみです。
当然それだけのために東京行きます(笑)。